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存在だいすきクラブ

強い気持ち

2017-03-31の日記

雨。しとしとと降る。

 

重大な夢を見た気がする。

 

日記を書くことがつらくなってきた。そもそも人間は日記を書くために生きているわけではない。では何のために生きているかというと、分からない。

 

今日は特になにもしていない。起きて、食べて、洗って、寝る。人間ができることはそれくらいしかない。

 

とにかく詩情というか、感情というか気持ちが薄れいでいる。三月三十一日がそうさせるのかもしれないけれど、希薄だ。感覚や感情、思考など。感触。本や物語を読んで取り戻そうとするけれど、取り戻したいものがうまくイメージできない。

 

明日は遠くにでもいってみようか。必要なのは新奇なものというよりも、気だるい疲労感だという直観がある。僕の直観は間違えない。

2017-03-30の日記

とにかく日記を途切れさせたくないためだけに書きます。

 

天気は分からない。

 

徹夜でwebテストを受け、受け終わると眠り、起きて風呂に入り、チキンカツを食べた。とても栄養があるものをひさびさに食べた気がする。ネット動画を見て就寝。僕たちのたのしみ。

2017-03-29の日記

天気がわからん。地下鉄とビルと自室にいた。

 

夢もわかりません。

 

確か昼くらいに起きて説明会へ。まあ適性がなかったりあってない会社でも受けなきゃなんないのがこの国の新卒採用なのですが。通年採用ならそういうことはしなくてよくて、行きたいところを受けては落ちを繰り返していい場所に落ち着くだろう。問題はあるけれど。

 

この日じゅうに書かなきゃならないエントリーシートがあって、書く。もうなんかよくわからなくて、求める人物像と社是と事業内容と他のエントリーシートを合わせているとなんかできるのでそれを出す。webテストを受けないといけないやつがあり、無理なのでほんの少し寝る。起きて急いで受けるけれど、やっぱり寝ぼけててダメだった気がする。

 

終わり。

2017-03-28の日記

くもりときどき雨。灰色の空。くすんだステンレスの板みたいな色。寒くはない。

 

夢。音楽関係だった気がする。くわしいことはわからない。

 

本を読みながら眠り、昼前に起きる。チョコレートをたべて外に。そばを食べて臨海部へ説明会にいく。重い空の色で、なんだか説明会に行きたくなくなったのでベンチに座って川を見ていた。きれいとは言えない川で、油のようなものが隅に集まっている。少しにおいもする。犬をつれたおじさんが何人も横切っていく。ビル群がみんな灰色になっている。自動販売機がニュースを移している。

 

暇になってきたので結局説明会に顔を出す。ふつうの説明会。

 

質問コーナーで気になること。まず「きちょはな感謝」を言うかどうか。「貴重なお話ありがとうございました」というやつ。二点目。「○○大学の××です」というかどうか。僕は両方言わないようにしている。カッコつけだからです。ただし感動したりびっくりしたりしたらそれを言う。大学とかは言わない。みんなどういう気持ちなのだろうか。分からない。自然体で、というのがよくあるオススメだけれど、それは自然体で大丈夫なひとがそう言えるだけの話だろう。イスから立ち回って後ろで側転の練習とかをしてもいいわけではない。それが自然でも。

 

自然体の逆は人工体なんだろうか。養殖体かもしれないし、わからない。きっと自然体のほうが高いんだろう。僕の右足は人工体です。自動運転車〈オート・オート〉のバグで轢かれて……

 

帰宅ラッシュを避けるために喫茶店へ。(帰宅ラッシュが北クラッシュに変換された)僕はカフェインレスのコーヒーに豆乳を入れる。代用品の代用品というか、ぜんぜん本物じゃない飲み物だ。エントリーシートを書く。明日と明後日締め切りのがある。やる気はない。

 

そもそもやる気なんてものはない。やれば出てきたり出てこなかったりするけれど、やる前にやる気があることはない。というのが持論です。手を着ける。窓から大量のサラリーマンのひとたちを見る。だいたい顔が豆腐みたいに無が張り付いている。非常口のサインが見える。詩情がないなあと思ったのを思い出した。

 

詩情とはなんですか? わからないけれど、感傷には近いかもしれない。夏の終わりのプールサイドに転がる死にかけのセミ。あるいは海に降り続けては深い青に溶けていく雪。バスが来ることはない停留所。どこまでも流れる川。これらはどっちだろう。どっちでもないかもしれない。

 

出身地の町の近くには昔サナトリウムがあったらしい。海と山しかないから適切な位置なんだろう。いまは老人ホームになったと思う。船でしかいけない場所で、いまは立派な、立派だけれど時間から取り残されたように錆びている橋がかかっている。でもとくに行く用事があるような場所ではない。むかし反乱があって、住んでるひとのほとんどが死んだ。僕はそういう場所には生まれなかった。僕の町は体制側についた。先祖もそうだっただろう。

 

サナトリウムへの憧れというよりも、社会から隔離された、何かしら不穏で、しかしやるべきことは労働ではない場所に行きたい、というのが正しい説明だとおもう。しかも罪悪感がないやつ。ないだろうなあ。

 

書きたいことがなくなってしまった。経済力をつけて、行きたい場所にいけるようにしたいなあ。山奥とかに行きたい。人に出会わない場所に。東京から電車やバスに乗っても、人がいる場所にしか行けない。人と会わない場所で思い切り鼻歌を歌いながら歩きたい。ぜったいに孤独になれる場所に。

2017-03-27の日記

雨。昼過ぎに上がる。少し寒い。

 

夢。さっきまで覚えてたんだけどなあ。

 

昼くらいに起きてさっさと学校へ。図書館で本をちら見しながらエントリーシートを買いたり、書かなかったり、メールを読んだりしていた。生産的ではあると思う。何かしている感じはある。さいきんは差し迫った感じはしてこなくて、まあ投げ出してるのだけれど、そのせいで進みは遅い。拙速というか、雑にやっていきたい。

 

うーん。僕は何がやりたいんだ。ホワイト企業にいったら即死するだろうなあ、という感じはほんの少し感じ取っているけれど、そもそも仕事にお金以外を求めているタイプではないだろうし、それならそれでやっていけるような気もするのだけれど、今書いていて思い出した。政府系機関の話を聞きにいったとき、イライライライラして髪の毛をくるくるくるしたり抜いたりしていたんだった。やっぱりダメじゃん。合わないところはダメ。

 

じゃあ適性を見ると、エンタメ、マスコミ、広告、出版、芸能、ゲーム、アミューズメント、アパレル……といった感じで、ものの見事にホワイトは難しい方向ばかりだ。お水系のひとの仕事着を売る店をやりたい気持ちはある。歓楽街のはじっこ、空間の切れ目にだいたいあるので覗いてみてほしい。華やかさと、かわいさと、性欲と、安っぽさと、虚しさが混ざり合った服たちが並ぶ姿はすごい。よい音楽や詩には影が見えるものらしいけれど、そんな感じだ。あの服たちから見える影はとても暗い。

 

さて、どうしよう。仕事ごときに死にそうになるのは正直ごめんだ。もっとなんというか漁村で海に向かって昼間っからギターを引きつつ口笛を吹く、みたいな安っぽい日々を夢見る感じがする。太陽が高く、波をきらきらと輝かせ、ウミネコが舞い、猫が近くで伸びをして…… そんなものは空想です。そんなひといたっけなあ。漁村が近くにあったけれど、みんなちゃんと漁に出たりノリの養殖とかを日があるうちはやっている印象だ。農業も日があるうちはずっと外で手を動かしていたし……一次産業も夢があるわけじゃあない。

 

夏の終わりの雨が打ち付ける車の天井の鉄板になりたい。雨がくるたびにバラバラと音を立てる仕事。ない。甘えるな。お前は人間だ。猫。甘えるな。猫も猫で猫関係とか縄張りとかポジション争いとかあるに決まってるだろ。

 

……何もしたくないなあ。自然死! 寝ながらの。近い。でも他にないのか。もっとポジティブというか、そうだな、面接で言えるくらいのやりたいこと。人類の出生率をゼロに! そういうのは倫理学会でやりましょう。音楽はつくりたいかなあ。文字を書くのはそうでもない。感情の半ダイレクトな操作。これはやりたい気がする。科学的文学。この文章の列は人間の怒りを20%上げる、みたいな。エモさとはこれこれの要素で、こういう方程式で予測できます、とか。人間性と言われるものを限りなくゼロにしたい。心理学や認知脳とかをやればよかったのでは。わからん。

 

1984だったかにポップソングを自動生成する機械が出てきて、僕はアレに憧れる。人々の感情の単純さ。人々がよくできたロボットでしかないことの証明というか、人間が特別でないことというか。

 

まあレトリックというか修辞学をやればいいのかもしれない。

 

雑だなあ。明日は説明会だ。余裕を持ってやろう。強い気持ちで。

2017-03-26の日記

雨。さむいけれど、春の雨という感じ。切り裂くような寒さではなく、濡らすような雨。

 

夢。覚えていない。

 

今日は完全な休日にすると決めていた。昼に起きて、ダラダラとインターネットを見たり、動画を見たり、本を読んだりしていた。昼過ぎに急にそういう気分だったのでオウム真理教のインタビュー本を買ってきて読んでいた。申し合わせてもないけれど友人も同じようなことをしていたらしい。昨日はモーニング娘でのシンクロニシティだったけれど、オウム真理教でもそういうのが起こる。たぶん懐かしのアイドルを語りたくなる気象だとか、テロ宗教団体が気になる温度変化とかがあるんだと思う。

 

雑に言うと社会でやってけねえなあ、という人の受け皿な安全ネットがないとそういう団体にスポスポ収まっていくよなあ、という話から始まる。宗教組織も中身は社会と同じで、労働と祈りを繰り返す。学歴と顔の良さがポジションを決め、ピラミッドの下部は雑な労働と行き当たりばったりの人々、上は上。社会だなあ。社会から逃げても別の社会があるだけで、参拝する対象が違うけれどシステムは同じ。救いがないなあ。現在でも社会でやっていけないひとのための公的な安全ネットはなく、目に見えるのは誰かが言うところの「悪」な場所だけだ。スキマにありそうなアカデミアも崩壊の一途だし、安全ネットの下にひしめき始めるだろう。どこのポジションを取るかは考えといたほうがいいかもしれない。

 

布団の硬さが気になる。寝心地を上げたい。

 

特に何もない日だった。落ち着いている。ぼぉっと傍観者を気取れるような気分。感情が50で張り付いているような気分です。ゼロで張り付くのとは全然ちがう。ゆっくりとした感じ。

 

ゆったりしたいなあ。

 

2017-03-25の日記

晴れ。そうと分かるくらい日が長くなってきた。北風が冷たい。

 

夢。覚えてないや。

 

ダルく昼くらいに起きる。調子よく朝に起きたのだけれど、意地を張って二度寝してしまった。サブウェイを食べて会社説明会へ。日光があたる席でとても暑い。上着を脱いだのは三百人くらいいて僕だけだった。まあしったこっちゃない。暑ければ暑い。寒ければ寒い。説明会はとても退屈で、真面目さで出世してきただろう感じのひとが説明をしており、退屈だ。失点はないけれど加点もない、という感じの説明。会社説明会であって、会社PR会でもなければ会社広告会でもないという感じ。退屈で憂鬱になってくる。日が暮れてくる。

 

帰りに友人とご飯を食べる。海鮮系スパゲッティ。海鮮だけれど磯臭さがなく調理されていてすごいとおもった。どうするのだろう。最近はけっこう量を食べれてる気がする。疲れなのか春なのか分からない。

 

友人宅におじゃまする。家族の人に歓待されて申し訳ない感じだ。内容がない話をする。モーニング娘に話題が飛んだけれど、ほぼ同時刻にツイッターでとモーニング娘の話があったみたいで、シンクロニシティなんだけれど、たぶんモーニング娘の話をしたくなる気温変化の仕方とかがあるんだと思う。思った。概念というマンガが面白かった。卒業アルバムを駆り出すほどよく分からなくなってきていた。

 

帰る。電車が急に止まったりして、つい考え込んでしまう。無になってくる。無とはなんだろう。漠然とした空虚感。世界に意味が見つけられない感じ。ぼんやりとした終わり。ちなみに医者になる友人に「無になって困る」と相談したら「それパニ症」と返ってきて、そうなのかもしれない。

 

日記書くのめんどくさいなあ、と最近思い出した。1ヶ月ほどはそんなこと思わなかったのだけれど、調子がよくなってきたのかもしれない。今日ちらっと見た就活情報誌だかエラい経営者だかの話だかで、人生の意味とかを考えるとパフォーマンスが下がるのでやめろ、というのがあり、そうにゃんな~~という気分になっている。

 

無なので氷結ストロングを買ってきた。終わってるなあ。落ち込んでるときの解決法と言えば? 問題を解決すること。では落ち込んでるけれど問題が特にないときは? さあ。気合いとかですかね。氷結ストロング。走る。筋トレ。体を動かす。大声で歌う。氷結ストロング。

 

世界を見ないこと。畑を耕すこと。処世術ではある。適応と反抗。誰に反抗するんだ。何に。高貴な死たちはインターネットにすら何も残さなかった。汚い生を保ち遊撃戦に備えること。

 

好きな映画のエンディングがある。ラブ&ポップのエンディングだ。

 

明日は来るだろうし、明日も日記を書くだろう。