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存在だいすきクラブ

強い気持ち

2017-04-23の日記

晴れ。太陽が上に来るあたりの空はブルーバックみたいに単色だった。ぬるい~暑いくらいの気温。

 

夢。とくにない。

 

八時ぐらいにいそいそと起きて、エントリーシートや履歴書を書き、郵便局に行こうとすると自転車がパンクしている。調べると空気を入れる虫ゴムの先がなくなっている。百円で生活の八割を賄える店でスーパー虫ゴムみたいなものを買う。十倍持つらしい。すごい。付け替えるとよくなった。すごい。

 

郵便局で履歴書在中なんて書いた封筒を速達で出す。そこそこ混んでいる。日曜日にわざわざ郵便を出すのもみんな大変だ、と横を見ると履歴書を抱えた同じような年代のひとがゴロゴロいる。

 

大回りをして家に帰る途中、有名なアイドル声優が家に入るところを見る。お金がありそうな感じの建物だなあ、お金がほしいなあ、と思う。

 

家に帰ってWebテストを二つうける。だんだんと見慣れた問題が増えてきた。数をこなしたが勝つのだろうなあ。何に勝つのだろう。

 

やっぱり日記は疲れる。もっと何というか気晴らしになるものを書くべきだ。オヤジギャグとか、今日気づいた韻とか、五七五とか、散ってしまった桜とか、月の大きさとか、気になる会話の断片とか、箴言とか。

 

ひとは気晴らしに何を書くのだろう。みんながロシュフコーなわけでもないし、マルクスアウレリウスなわけでもない。LINEに投げる一言をどきどきしながら選んだりしたいときもあるのかもしれない。

 

桜も落ちてしまえばゴミだ。傘も折れてしまえばゴミ。ツインビルだって崩れる。日は洗濯バサミを溶かしていく。僕の選択も狭まる。

 

日に日に暖かさが増していく。汗ばむことが多くなった。春は花粉が世界の敵手で、夏は暑さが攻める。僕は悪意とどうにもならなさをそいつらのせいにする。秋だけは言い訳がきかない。

 

寝よう。安らかなれ! 暁どころか、人生さえ覚えずに寝たい!